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親知らず・口腔外科Oral Surgery

親知らずやお口のトラブル
お任せください
Wisdom Tooth

親知らずの抜歯や口腔周囲の外傷、
炎症、口腔外科の領域の治療にも
対応しています。

親知らずの抜歯や顔面部の怪我の治療など、お口の中のみならず顔面領域の外科治療の技術を持つ歯科医師がおります。
救急救命の場での治療経験もあり、あらゆる症例に対応しています。急ぎの場合でもできるかぎり早く適切な処置・治療を行えます。

親知らずの抜歯Tooth Extraction

まっすぐに生えてきていて、上下の親知らずが噛み合うような状態あれば問題ありませんが、横や斜めに生えていて歯の周りの歯茎や歯に悪影響をおよぼしている親知らずは、抜歯を検討します。
一般歯科医院で断られた抜歯であっても一度ご相談ください。

親知らずの抜歯は30分程度で完了します

歯科口腔外科でたくさんの親知らずを抜いてきた経験のある歯科医師がおり、30分程度でどんな親知らずでも抜歯を行えます。
痛みもなくすばやく処置が終わります。以前、別の親知らずを抜いて苦労されたことがある方も一度ご相談ください。

口腔周囲の外傷、炎症Oral Hygiene

外傷(お口まわりの怪我)

歯や唇、口の中の怪我の治療を行います。交通事故などの外傷の応急処置などにも対応しております。またお子様が転倒などにより歯を折ってしまった、または抜けてしまった場合なども応急処置が行えます。

※この場合抜けた歯は歯の保存液か牛乳に入れてお持ちください。

炎症(お口まわりの大きな腫れ)

口内炎のほか、智歯周囲炎(ちししゅういえん)、蜂窩織炎(ほうかしきえん)、顎炎、顎骨骨髄炎、歯性上顎洞炎といった炎症の治療にも対応しています。大きく腫れてしまった場合には入院が必要かどうかといった判断を的確にし、当院で対応できる場合は院内で治療も行います。

お体の病気で治療にお困りの方への
歯科治療に対応しています
Dental Treatment

お口の健康は全身の健康と密接に関係しています。持病をお持ちの方で歯科医療を断られた経験はありませんか?
当院ではそのような方でも治療を受けられるように計画を立案しています。

高齢化が進む中、持病をお持ちの方が多く、薬を服用しながら生活される方がほとんどかと思います。
ただ普段、服用されているお薬が、歯科治療を困難にすることあります。

糖尿病、高血圧、骨粗しょう症などの持病があると、薬の副作用で治療が困難になるため、多くの歯科医院はリスクを避けて専門機関である総合病院や大学の口腔外科を頼っているのが現状です。

当院では患者さんの状態を把握したうえで医師の指導のもと歯科医療を進めていきます。必要に応じて医科の先生方と連携しながら歯科・医科の両面で体に優しい治療を行います。

高血圧

血圧のお薬によりコントロールされている場合は、治療前に血圧を確認し治療を検討します。コントロールされていない場合であれば、内科を受診していただき目標とする血圧の数値となるようコントロールしてからの治療となることがあります。

糖尿病

糖尿病の状態を知る上でヘモグロビンa1c、空腹時血糖の値が大切な指標となります。糖尿病の状態によっては歯周病になりやすくなってしまうことがあります。抗生剤を処方する必要とする治療の場合、より多く処方する必要があります。

骨粗鬆症

ビスフォスフォネート系(BP)製剤を服用している方は、抜歯や歯周病治療の外科手術、インプラント手術などを行うことで、問題になることがあります。薬を服用している方が外科手術を受けた場合、顎骨壊死や骨髄炎を起こすケースが多く報告されています。医科と連携し、薬の服用をいったん止めたりしながら治療を行っていきます。

心疾患(心筋梗塞・狭心症)、脳梗塞

心疾患の方の多くが服用されている抗凝固薬には、血液の流れを良くして固まりにくくする作用があります。そのため、治療の際に血をとめにくく、医師の指導のもと血液データを分析し確認をとりながら治療を進めます。問題のない範囲で、薬の服用を止めていただくこともあります。また、心筋梗塞や狭心症の場合は過去の発作状況などについても確認しながら治療を行っていきます。

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